24日、自身が焼き上げたナンを掲げて見せる熱西提・依米提さん。(クチャ=新華社記者/侯昭康)
【新華社ウルムチ3月28日】中国新疆ウイグル自治区アクス地区のクチャ市は、古くからシルクロード交易の中継地として栄えてきた。熱西提・依米提(レシティ・イミティ)さん(61)が昔ながらの製造技法で作り上げた大ナンは、直径が50センチ以上で、車輪のような形をしており、サクサクとした食感が特徴。