24日、ブラックホールについて説明する中国科学院上海天文台の路如森(ろ・じょしん)研究員。(上海=新華社記者/張建松)
【新華社上海3月27日】中国科学院上海天文台は、科学者が約2年にわたる研究の末、人類が初めて「見た」ブラックホールの偏光画像の作成に成功したと明らかにした。北京時間24日午後10時(日本時間同11時)、中国を含む多くの国の科学者による関連研究論文が、国際学術誌「The Astrophysical Journal Letters」に掲載された。