12日、江西省南昌市南昌県蔣巷鎮の大田農社にある、スマート春耕の「ブレーン」となる農業生産デジタル化管理システム。(南昌=新華社記者/彭昭之)
【新華社南昌3月16日】中国江西省南昌市南昌県蔣巷鎮にある総合農業サービス企業、大田農社の農場で12日、春の農作業が行われた。自動運転の耕運機や肥料散布などを行う植物保護車などが次々と登場し、現代の「無人化農業」の魅力をアピールした。
同社の農場は、省内で初めての1万ムー(約667ヘクタール)を超える規模で展開するスマート農場で、江西省の現代農業の重点モデル事業にもなっている。大規模化経営と機械化生産、デジタル化管理を取り入れることで、1万ムーの農場を26人で管理できるようになっている。