14日、義烏国際商貿城でティーポットを選ぶイエメンの貿易業者。(義烏=新華社記者/黄宗治)
【新華社義烏1月19日】「雑貨・日用品の都」と言われる中国浙江省義烏市は、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中、感染拡大予防と経済成長のバランスを上手く取っている。税関の統計によると、同市の2020年1~11月の対外貿易総額は前年同期比6・9%増の2859億9千万元(1元=約16円)に達した。