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北京円明園の澹泊寧静遺跡、清朝の皇室水田跡が見つかる
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2020-12-17 16:44:36 | 新華社 | 編集: 李佼俐

15日、円明園の澹泊寧静遺跡で発掘作業に当たる考古学関係者。(北京=新華社記者/羅暁光)

【新華社北京12月17日】中国北京市にある清代の離宮「円明園」の澹泊寧静(たんぱくねいせい)遺跡でこのほど、考古学調査が実施され、主要建築「田字房」と皇室水田の遺構が見つかった。円明園管理処が15日明らかにした。

調査は、同管理処が北京市文物研究所、北京大学考古文博学院と合同で実施した。遺跡は同園西北部に位置し「円明園四十景」の一つに数えられる。造営は清の雍正5(1727)年で、史料によると、主要建築は「田」字型の宮殿で「田字房」と呼ばれた。

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北京円明園の澹泊寧静遺跡、清朝の皇室水田跡が見つかる

新華網日本語 2020-12-17 16:44:36

15日、円明園の澹泊寧静遺跡で発掘作業に当たる考古学関係者。(北京=新華社記者/羅暁光)

【新華社北京12月17日】中国北京市にある清代の離宮「円明園」の澹泊寧静(たんぱくねいせい)遺跡でこのほど、考古学調査が実施され、主要建築「田字房」と皇室水田の遺構が見つかった。円明園管理処が15日明らかにした。

調査は、同管理処が北京市文物研究所、北京大学考古文博学院と合同で実施した。遺跡は同園西北部に位置し「円明園四十景」の一つに数えられる。造営は清の雍正5(1727)年で、史料によると、主要建築は「田」字型の宮殿で「田字房」と呼ばれた。

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