チベット自治区ニンティ市コンボギャムダ県で見かけた宅配車。(2018年4月19日撮影、ラサ=新華社配信)
【新華社ラサ12月14日】中国では、南西部の高原地帯に位置するチベット自治区の最も辺境の地域でも、電子商取引(EC)が盛んに行われている。サフランやヤク肉、チベット族の主食「ツァンパ」などがECプラットフォームを通じて全国へ届けられ、「世界の屋根」と称される地域に住む人々がオンライン移行による恩恵を受けている。