15日、西安市にある中国鉄路西安局集団の「動車段」に到着した「CR300BF型復興号」車両。(西安=新華社記者/李一博)
【新華社西安12月17日】中国鉄路西安局集団の、動力分散式列車の点検・整備を行う「動車段」にこのほど、新型車両「CR300BF型復興号」が到着した。間もなく開通する、寧夏回族自治区銀川市と陝西省西安市を結ぶ銀西高速鉄道に投入される。同車両の設計時速は250キロで、両都市間の移動時間は従来の15時間から3時間半に短縮される。同高速鉄道の正式開通後は、西安鉄路局に同車両が17編成配属される。