【新華社北京10月9日】中国北京市の公園管理センターは8日、今年の国慶節大型連休(1~8日)中に同市が管轄する11の公園と中国園林博物館を訪れた人の数が、延べ280万人に上ったと明らかにした。これらの公園の1日当たりの入場者数が最も多かったのは3日で、41万2千人を記録した。
同市が管轄する公園は連休中、新型コロナ対策として入場券の事前予約制や入場制限を実施。統計データによると、8日間の入場者数が最も多かったのは天壇公園(42万2千人)で、以下、頤和園(40万6千人)、北京動物園(38万9千人)の順となった。
同センターの関係責任者は、遠隔案内やピーク時を避けた予約、時間差入場、来場者の分散誘導などの措置を講じたと説明。入場者数と瞬間最大収容人数を効果的にコントロールし、園内の秩序を保ったと語った。
当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。
推薦記事: