19日、北京市南海子湿地公園でオシドリを放鳥する同公園の職員。(北京=新華社配信/何建勇)
【新華社北京9月21日】中国北京市園林緑化局によると、北京市では湿地の保護・回復の継続的強化により、400平方メートル以上の湿地の総面積が5万8700ヘクタールとなり、市の総面積の3・6%を占めるようになった。同市は今年、1600ヘクタールの湿地を回復させ、新たに600ヘクタールを造成するという。
北京市は2016年以降、累計8921ヘクタールの湿地を回復または造成した。湿地面積は着実に増え続けており、湿地景観も絶えず改善されている。(記者/魏夢佳)