河北省冀南革命闘争紀念館で、第一小学校の児童に抗日戦争について語る「小さな解説員」。(8月13日撮影、南宮=新華社記者/李継偉)
【新華社南宮9月14日】中国河北省南宮市は2019年3月より、品行、学力ともに優れた小学生を募集して、市内の冀南烈士陵園で「小さな解説員」になってもらう活動を始めた。「小さな解説員」たちは清明節、抗日戦争勝利記念日、烈士記念日、夏休みおよび冬休みなどを利用して、人々に革命について語っている。現在、同市が募集した「小さな解説員」の総数は58人、抗日戦争について語られた回数は220回余りに上る。