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須弥山石窟の壁画、清代以来の大規模修復始まる 寧夏回族自治区
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2020-05-01 14:22:18 | 新華社 | 編集: 陳辰

(文化)(1)宁夏须弥山石窟壁画百年后首次迎来抢救性修复

4月27日、小型無人機から撮影した須弥山石窟。(固原=新華社記者/王鵬)

【新華社固原5月1日】中国寧夏回族自治区固原市原州区にある須弥山石窟では4月以降、文物管理所が専門技術者を集め壁画の修復作業を行っている。清代以降では初の緊急修復だという。石窟は、古代シルクロードで蘭州を経由せずに西安から直接武威に至る「東段北道」のルート上にある六盤山(りくばんさん)の北麓にある。南北朝時代の北魏(386~534年)後期に開削が始まり、その後の北周と唐の時代に盛んに造営された。1500年以上の歴史を持つ同自治区最大の石窟群であり、中国十大石窟の一つに数えられる。

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新華網日本語

須弥山石窟の壁画、清代以来の大規模修復始まる 寧夏回族自治区

新華網日本語 2020-05-01 14:22:18

(文化)(1)宁夏须弥山石窟壁画百年后首次迎来抢救性修复

4月27日、小型無人機から撮影した須弥山石窟。(固原=新華社記者/王鵬)

【新華社固原5月1日】中国寧夏回族自治区固原市原州区にある須弥山石窟では4月以降、文物管理所が専門技術者を集め壁画の修復作業を行っている。清代以降では初の緊急修復だという。石窟は、古代シルクロードで蘭州を経由せずに西安から直接武威に至る「東段北道」のルート上にある六盤山(りくばんさん)の北麓にある。南北朝時代の北魏(386~534年)後期に開削が始まり、その後の北周と唐の時代に盛んに造営された。1500年以上の歴史を持つ同自治区最大の石窟群であり、中国十大石窟の一つに数えられる。

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