11日、建設を終えた第1期医療エリアの隔離病棟。(西安=新華社記者/邵瑞)
【新華社西安2月13日】中国陝西省の西安市公共衛生センターの建設は、数千人の作業員や管理者が1週間以上、24時間止まることなく作業を続け、おおむね最終段階に入った。うちオフィス・生活エリアは、すでに正式に検収を終えている。同センターは西安市高陵区にあり、敷地面積は500ムー(約33ヘクタール)、第1期工事で建設した応急隔離病棟は約500床の病床を備える。