10日、面花を作る河北省黄驊市の面花工場の従業員。(滄州=新華社記者/牟宇)
【新華社石家荘1月13日】中国河北省黄驊(こうか)市には春節(旧正月)を迎えるに当たり、小麦粉から作るさまざまな形の蒸し饅頭「面花」を準備する風習がある。市内の面花専門工場では、春節市場向けの伝統的な黄驊面花作りが本格化している。
黄驊面花は特製の型で魚や桃、馬蹄銀、十二支などの形に成型した後、蒸して作る。長い歴史を持ち、河北省第3次無形文化遺産保護リストに登録されている。