10日、長沙黄花国際空港の国際線到着ロビーの託送手荷物検査エリアで手荷物のにおいをかぐ探知犬。(長沙=新華社配信/陳思汗)
【新華社長沙1月12日】旧正月前後の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送態勢「春運」の初日を迎えた10日、中国湖南省の長沙黄花国際空港税関作業犬拠点で探知犬が任務に当たっていた。探知犬は複雑な環境下でも動植物や関連製品など対象物に敏感に反応し、従来の人間と機械による検査と並行して投入され、現場での検査効率と摘発率を大幅に向上させている。