11日、貴州省畢節市威寧イ族回族ミャオ族自治県の草海国家級自然保護区で越冬するインドガンとアカツクシガモ。(威寧=新華社記者/楊文斌)
【新華社貴陽12月18日】中国貴州省畢節(ひっせつ)市威寧(いねい)イ族回族ミャオ族自治県にある草海国家級自然保護区にこのほど、多くの渡り鳥が越冬のため飛来した。同保護区管理委員会のモニタリングデータによると、現在すでにオグロヅル約1500羽、クロヅル約560羽、インドガン約2400羽、およびその他の渡り鳥の飛来が確認されている。同保護区ではここ数年、生態環境保護への取り組みを強めており、越冬のために飛来する渡り鳥が年々増加している。