8月27日に撮影した第14回全国冬季スポーツ大会のメインスタジアム外観。(小型無人機から、フルンボイル=新華社記者/彭源)
【新華社フルンボイル12月17日】中国内モンゴル自治区で開催される第14回全国冬季スポーツ大会は、来年2月16日の開幕まであと60日余りとなった。同自治区フルンボイル市ハイラル区で建設中のメインスタジアムがこのほど完成した。建築スタイルは、万事めでたく順調に運ぶことを意味する「巻雲」とモンゴル族が歓迎や敬意を示す帯状の絹布「哈達(ハタ)」の二つの要素を強調し、際立った特徴と時代の息吹にあふれている。大会開幕式および全ての氷上競技が、このスタジアムで開催される予定。