【新華社武漢10月29日】世界軍人運動会(ミリタリーワールドゲームズ)の空軍五種競技の表彰式が25日行われ、中国は男女個人、団体で金メダルを獲得した。すでに飛行種目で獲得した金メダルを合わせると、中国は今大会の空軍五種競技すべてで頂点に立ち、5つの金メダルを独占した。
空軍五種競技は今大会で最も軍事色にあふれた競技の一つ。飛行、運動の2種目に分かれ、中国、チェコ、デンマーク、ブラジルなど10カ国から約70人の選手が参加した。うち中国は19日、飛行種目の低空三角航法ナビゲーションレースで金メダルを獲得した。運動種目は21~24日に行われ、男子個人は中国の李睿(り・えい)選手が、女子個人は和浩琴(か・こうきん)選手がそれぞれ金メダルを獲得した。また、男女団体戦でも金メダルを独占した。
八一空軍五種隊は2015年9月9日に設立された。今大会は同隊にとって、設立後初めて参加する大規模な国際大会。
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