18日、徐州市内にある雲竜湖の景色。(小型無人機から、徐州=新華社記者/季春鵬)
【新華社徐州10月23日】中国の「国家生態庭園都市」に指定されている江蘇省徐州市では10月も下旬を迎え、市内の雲竜湖や雲竜山が次第に秋の気配を深め、秀麗な風景が広がっている。
かつて黒と灰色を基調とする「石炭の都」だった同市は近年、新たな発展理念の実践に努め、エコという「地色」をしっかりと塗り固め、生態系の修復や汚染対策、景観構築を通じて、「石炭と土の都市」から「緑の山に囲まれ湖を抱く都市」へと変貌を遂げている。