23日、空から望む江西省南昌市湾里区羅亭鎮の義坪村。(小型無人機から、南昌=新華社記者/彭昭之)
【新華社南昌10月26日】中国江西省南昌市湾里区羅亭鎮の東にある義坪(ぎへい)村は、2018年まで貧困が深刻な市級の村の一つだった。しかし、近年、支援機関や鎮村幹部、現地住民の努力により、同村は産業基盤を立脚し、貧困者支援の発展の道を確立。イチゴ栽培基地や太陽光発電、花のまちなどのプロジェクトを相次いで導入した。また、村民による「農家楽」(アグリツーリズム)施設や民宿の経営を奨励し、観光サービス業の発展に大いに力を入れている。現在、村のインフラは大幅に改善され、環境も整備され、かつての荒れ果てた貧困村は美しい農村へと生まれ変わった。