【新華社長沙7月11日】中国中部に位置する湖南省は近年、生態文明建設を発展の重点目標に設定。山・河川・森林・田畑・湖・草地の体系的整備を統一的に推進して、青い空、澄んだ水、きれいな土壌を守る戦いを断固として勝ち抜き、長江沿岸に美しい風景を作り出そうと努めてきた。
湖南省張家界市の人気観光スポット、武陵源(ぶりょうげん)景勝区は1992年、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産リストに登録された。同市はここ数年、さまざまな取り組みを行うことで、「観光+農業」や「観光+林業」、「観光+文化」といった発展モデルを積極的に模索してきた。