6日、チベット自治区にある湖、思金拉錯のほとりで餌を食べるクチグロナキウサギ。(ラサ=新華社記者/周錦帥)
【新華社ラサ7月10日】クチグロナキウサギ(Ochotona curzoniae)は、中国の青海チベット高原など、標高が高い寒冷地域の草地や草原に生息している。冬眠しない草食動物で、その小さくてかわいい姿から「草原の精霊」と呼ばれている。