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針の先の「生きた化石」 シュイ族で受け継がれる馬尾繡
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2019-07-09 08:33:24 | 新華社 | 編集: 张一

(文化)(1)水族马尾绣:针尖上的“活化石”

【新華社貴陽7月9日】中国貴州省三都(さんと)シュイ族自治県に主に暮らす少数民族、シュイ族に伝わる馬尾繡(馬の尻尾の毛を使った刺しゅう)は、絹糸を巻き付けた馬の尻尾の毛を、下書きした模様の輪郭に沿って刺しゅうし、その後輪郭に沿ってさまざまな図案を刺しゅうで浮き上がらせたもの。技法は複雑で、芸術的価値が非常に高く、中国の国家級無形文化遺産に指定されている。馬尾繡はシュイ族の女性が代々受け継ぐ特別な刺しゅう技法で、中国刺しゅうの「生きた化石」と呼ばれている。

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新華網日本語

針の先の「生きた化石」 シュイ族で受け継がれる馬尾繡

新華網日本語 2019-07-09 08:33:24

(文化)(1)水族马尾绣:针尖上的“活化石”

【新華社貴陽7月9日】中国貴州省三都(さんと)シュイ族自治県に主に暮らす少数民族、シュイ族に伝わる馬尾繡(馬の尻尾の毛を使った刺しゅう)は、絹糸を巻き付けた馬の尻尾の毛を、下書きした模様の輪郭に沿って刺しゅうし、その後輪郭に沿ってさまざまな図案を刺しゅうで浮き上がらせたもの。技法は複雑で、芸術的価値が非常に高く、中国の国家級無形文化遺産に指定されている。馬尾繡はシュイ族の女性が代々受け継ぐ特別な刺しゅう技法で、中国刺しゅうの「生きた化石」と呼ばれている。

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