【新華社バンコク8月26日】タイのソムキット副首相は24日、バンコクで開催された中国・タイビジネスフォーラム2018で、中国企業のタイへの投資について感謝と歓迎の意を表し、タイにとって中国企業は外資誘致の主な対象だと述べた。
同フォーラムでソムキット氏は、中国がインフラ建設や外資誘致、デジタル経済の発展、経済構造改革などの分野で豊富な経験があり、タイを含む発展途上国が学ぶべき模範であると表明。国の発展過程において、中国のサポートや援助が欠かせないと述べた。
ソムキット氏はさらに、タイには豊かな自然や人材、素晴らしいビジネス環境があると紹介。より多くの中国企業が同国でインフラやデジタル経済、スマートシティーの建設事業に参加することを望んでいると訴えた。
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