【新華社クアラルンプール3月28日】今年4月に行われる第123回中国輸出入商品交易会(広州交易会)と11月に行われる第1回中国国際輸入博覧会(中国輸入博)の概要説明会が26日、マレーシアの首都クアラルンプールで開催された。中国対外貿易センター、在マレーシア中国大使館、マレーシア対外貿易発展局が合同で主催し、マレーシア企業200社以上が参加した。
中国対外貿易センターの葉継奨副主任は、中国輸入博は中国が高水準の対外開放を新たに推進するための重要施策の1つであり「一帯一路(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)」構想が具体的に形として反映されたものと述べた。また、広州交易会については「世界中のモノを買い、世界中のモノを売る」という全方位的に開かれた国際貿易の一大イベントとして成長を果たしたとの認識を示した。
葉氏は、マレーシア企業の出展を歓迎すると述べ、中国輸入博と広州交易会が将来、マレーシア企業にとって中国市場の開拓と世界市場での発展で重要な活動の場になるとの見方を示した。
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