【新華社北京11月12日】北京市にある中関村モデル地区の一定規模以上ハイテク企業(本業の年間売上が2000万元以上の企業)では今年1~9月期の売上高が前年同期比15.1%増の3兆3173億4000万元に達した。北京市統計局が最新のデータを発表して明らかにした。
中関村が重点観測している6大ハイテク分野の企業では、1~9月期の売上高が前年同期比15.5%増の2兆5154億3000万元に達し、中関村の売上高の75.8%を占めた。環境保護、先進製造、新素材・応用技術、電子・情報、バイオテクノロジー・新薬、新エネ・高効率省エネ技術分野の企業では、平均売上高が大幅増加傾向を保ち、前年同期と比べて29%、26.9%、14.4%、13.4%、11.4%、10%それぞれ増加した。
中関村では、9月末時点の研究開発スタッフが前年同期比5.4%増の57万8000人に達し、企業の内部の日常的研究開発支出が同17.8%増の1133億2000万元に達した。
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