【新華社北京11月8日】エジプトスエズ運河経済特区庁、中遠海運(欧州)有限公司と中非泰達投資股份有限公司は11月7日に投資協力に関する覚書を締結し、中遠海運が中国・エジプト・泰達スエズ経済貿易協力エリアに、敷地面積13万平方メートルの国際保税物流園区を建設することで合意した。
同園区の建設工事は2018年の年末までに開始し、二期に分けて空コンテナ・実入りコンテナヤード、税関検査置き場、保税倉庫などを建設する予定である。
中国・エジプト・泰達スエズ経済貿易協力エリアはスエズ運河河口の南部、紅海の西岸に位置し、エジプトの首都カイロから120キロ離れている。同エリアでの一期工事はすべて完成し、約70社の企業はすでに入居している。
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