【新華社北京11月8日】7日に雲南省水利水電投資有限公司からの情報によると、本格的に補水を開始してから、牛蘭江ー滇池補水施設は、毎年滇池に数億㎥の水質基準に満たしている水を供給し、今年末までの送水量が25億立方メートルに達する見込みだ、という。中国新聞網が伝えた。
牛蘭江ー滇池補水施設は昆明市、曲靖市を横たわり、雲南省の水利工事史上で投資規模が一番大きく、中央政府からの助成金も最も多く、工事の速度が最も速かった水利施設である。投資総額は84億人民元で、2008年12月に工事を開始してから、2013年9月に工事が完了し、12月29日に本格的に補水を開始したのである。
「高原の明珠」と呼ばれる滇池は雲貴高原で最大の湖である。滇池に安定的に良質な水源を供給する一方、総合的な治水措置も加え、滇池の水環境が大幅改善されている。
当社のコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。
推薦記事:
南水北調の中央ルートが送水開始、57.84億立方メートルの送水量が北方の水不足解消に助力