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【新華社北京10月18日】中国工業情報化部(略称:工信部)の苗圩部長は10月17日に工信部の公式サイトで文章を発表し、「中国は過去5年間、製造強国やインターネット強国づくりに向け、しっかりした歩みを踏み出した」と指摘した。中国新聞網が伝えた。
苗圩部長によると、中国工業通信業は度重なった困難を乗り越え、下向きの圧力に耐え、緩やかに推移しながら安定化し、前進し、上向く様相を見せている。中国工業付加価値は2013年から2016年にかけ、年平均6.7%増え、主要国の上位にある。通年の工業付加価値は2012年の20兆元から2016年に24兆8000億元に達し、中国は世界一の製造大国をキープしている。
中国はインターネット強国に向かって進み続けている。中国情報通信サービス産業の収入規模は2016年に2012年比80%増の2兆4000億元、なかでも、インターネット産業収入の年平均複合伸び率は40%を超えた。中国は世界インターネットのNo.2となり、規模や応用で目立った強みを持っている。
中国発の5Gは世界をリードする強みを形成すると見込まれ、量子通信技術は世界の先頭を走り、「神威・太湖之光」は計算上の最高速度が1京回を超えた世界初のスーパーコンピュータとなっている。
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