新華網北京10月13日 英国の列車のトイレは長期に渡り、線路と「直通」で、線路上に排泄物が見えるほどだった。英国の鉄道部門はこのほど、2019年までに旅客列車の「至るところに排泄物が見られる」状況を徹底的に変えると公約した。
英国の大手新聞である『ガーディアン』は10日、鉄道部門が新型列車を導入するか旧式列車を改造して、下水タンクのある便器を取り付ける計画だと報じた。英国の運輸省は、2020年までにすべての鉄道運営業者が旅客鉄道の「排泄物垂れ流しゼロ」を実現するよう求めている。これにより、列車は駅に停車した際に排泄物を処理することになる。ただ、一部の伝統的な蒸気機関車は現時点で改造・更新のスケジュールに含まれていない。
(新華社より)
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