米軍は初めて「すべての爆弾の母」を使用
今年4月13日、アフガニスタンに駐留する米軍はナンガルハール州アチン地区に向け、「すべての爆弾の母」と呼ばれるGBU-43型爆風爆弾を発射し、過激派組織が建設した地下トンネルやトーチカを破壊し、武装グループメンバー94人を殺害した。米軍が実戦で「最強」とされる非核爆弾を使用したのはこれが初めてだ。
ロシアは「すべての爆弾の父」を投下、過激派組織を攻撃
英『デイリーミラー』紙によると、9月7日、ロシア軍はシリアのデリゾールに、これまでで最大体積となる非核爆弾「大出力ドロップ燃料気化爆弾」、通称「すべての爆弾の父」を投下した。ロシア国防省は同日、SNSメディア上で、過激派組織のリーダー数人及び40人以上の武装グループメンバーを殺害したと発表した。