新華網ワシントン9月6日(記者/林小春)米国ホワイトハウスは4日、トランプ大統領が国際宇宙ステーションから帰還したばかりの米国人女性飛行士、ペギー・ウィットソンさんと3日に電話で会話し、宇宙滞在日数が米国人として最長の累計665日に達したことを祝福したと明らかにした。
ホワイトハウスが同日発表した通話の要約によると、トランプ大統領はウィットソンさん、共に地球に帰還した米国人宇宙飛行士のジャック・フィッシャーさんが「想像もつかない偉業」を達成したと祝福し、またウィットソンさんの記録が「すべての人、特に科学、技術、エンジニアリング、数学に興味を持つ人や関係する職業に携わる若い女性にとって励ましとなるだろう。」と述べた。
ウィットソンさんとフィッシャーさんは2日、ロシアの宇宙船「ソユーズ」で地球に帰還した。トランプ大統領とはカザフスタンから米国に戻る道中で通話した。
(新華社より)
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