新華網長沙9月5日(記者/阮周囲)9月3日、湖南省の西の境に位置する懐化市芷江トン族自治県にある中国人民抗日戦争芷江受降記念館に1209人の元抗日兵の手形が永久に収蔵されることとなり、人々が芷江受降記念館の前でこれを厳粛に見届けた。
2016年9月3日、九三学社湖南省委員会、湖南老兵之家は湖南省撮影家協会と共同で、「老兵の記念写真、英雄の手形」をテーマとする「老兵のアルバム」公益プロジェクトを開始し、湖南省内で健在の元抗日兵のために永久に残る手形を制作し、写真を撮影した。プロジェクトのスタッフは1年間、山を越え川を渡り、村々を訪ね、街路に入り込んで、1207名の元抗日兵の手形と写真の収集作業を完了した。
寄贈式典の会場では、ボランティアが高齢に達している元抗日兵の呉庭海さん、周友元さんのためにも手形を採取した。
(新華社より)
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