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習近平主席、新興市場国・発展途上国対話会を主宰し、重要講話を発表
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2017-09-05 17:07:21 | 新華網 | 編集: 王珊寧

  新華網アモイ9月5日 中国の習近平国家主席は9月5日に、厦門(アモイ)国際会議センターで新興市場国・発展途上国対話会を主宰し、重要講話を発表した。

  習近平主席は、次のように指摘した。近年、新興市場国と発展途上国は世界経済の成長への貢献率は上位を占め、2016年80%に達し、その名に恥じないメインエンジンとなった。近頃、世界経済は向上の態勢を示し、新興市場国と発展途上国は有難い発展のチャンスを迎える。

  習近平主席は次のように指摘した。「一帯一路」は協力の道であり、希望の道、ウィンウィンの道でもある。中国側は「一帯一路」国際協力サミットの成果を着実に実行することを通して、関連国家とともにインフラの相互接続、生産能力協力、科学技術の革新などの分野における協力を展開する。新興市場国と発展途上国は世界発展の未来を代表している。国際発展の協力を促進し、持続可能な開発のためのアジェンダを実行することは、我々の担当すべきのことである。これから我々は手を携えて、公平的・開放的・全面的且つ革新性をもつ発展の道を一緒に開こう。

  習近平主席は次のように宣言した。中国は南南協力援助基金のプロジェクトに5億ドルの援助を提供する。それによって、他の発展途上国が飢饉・難民・気候変化・公共衛生なの課題に対応することを助ける。中国側は更に国際発展知識センター・南南協力と発展学院などのプラットフォームを利用して、各国と開発経験の交流と能力建設の協力を強め、これからの一年間で他の発展途上国に4万人の中国への研修定員を提供する。

  習近平主席は、新興市場国と発展途上国は協力を強化し、はば広いパートナーシップを共に結ぶべきだと述べた。習近平主席は次のように指摘した。新興市場国と発展途上国は似たような発展任務に直面している。我々はBRICS諸国、77ヶ国グループ等のメカニズムをうまく活用し、より広い範囲と分野で南南協力を展開し、手を携えて世界的な試練に対応して、共に国力の向上を実現しなければならない。今年、中国側は代表的な発展途上国を招待して対話会に出席したのは、幅広い発展パートナーのネットワークを構築し、各国の発展共同体と運命共同体を構築するためだ。

  習主席は次のように指摘している。科技と工業による新産業革命は発展に新たな原動力を生まれるだけでなく、ありがたいチャンスももたらした。新興市場国と発展途上国は積極的に革新し、果敢に改革に挑み、経済構造の調整を全力で推進して、発展における内発的原動力を育成すべきである。それと同時に、社会の政策基本問題を上手く解決し、民生の保証と改善を重視しなければならない。我々は互いに、インフラの建設、科学技術、教育、工業などの領域を重点として、発展戦略の連結、経験交流、能力の構築における協力を強化し、相互の経済の発展を支援しなければならない。

  習主席は次のように指摘した。発展は新興市場国と発展途上国の最も重要な任務である。自国の国情を着目して、持続可能な開発のための2030アジェンダを自国の発展戦略を効果的に結び付け、経済・社会・環境の協調的な平並進、そして持続可能な開発の道を模索するべきだ。発展をマクロ政策協調の重要なポジションに位置づけ、国連の役割を果たし、持続可能な開発に関するハイレベルの政治フォーラムを活用し、持続可能な開発のための2030アジェンダの実行に拍車をかけることを国際社会に呼びかけるべきだ。約束を守り、区別ある共同責任を負うという原則に沿って、発展途上国へのサポートを強めることを先進国に促すべきだ。このほど、国連の仕組み改革の根回しがされている。我々はその改革を推進し、発展を重視し、投入を増加し、多数の発展途上国のニーズに基づき、サービスを提供しなければならない。

  習近平主席はつぎのように指摘した。新興市場国と発展途上国は開放型世界経済のために呼びかけ、多角的貿易メカニズムを断固として支持し、経済のグローバル化の包容、普遍的優遇の再均衡の実現を導かねばならない。協調を強め、世界貿易機関(WTO)第十一回閣僚会議が積極的な成果を収めるよう推進し、ドーハ開発ラウンドの残りの議題を進め、多角的貿易メカニズムの発展のため方向性を明確にしなければならない。新興市場国と発展途上国がグローバル経済ガバナンスにおける代表性と発言権を高め、より公正かつ合理的な国際秩序の構築推進に取り組まねばならない。

 

(新華社より)

 

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新華網日本語

習近平主席、新興市場国・発展途上国対話会を主宰し、重要講話を発表

新華網日本語 2017-09-05 17:07:21

  新華網アモイ9月5日 中国の習近平国家主席は9月5日に、厦門(アモイ)国際会議センターで新興市場国・発展途上国対話会を主宰し、重要講話を発表した。

  習近平主席は、次のように指摘した。近年、新興市場国と発展途上国は世界経済の成長への貢献率は上位を占め、2016年80%に達し、その名に恥じないメインエンジンとなった。近頃、世界経済は向上の態勢を示し、新興市場国と発展途上国は有難い発展のチャンスを迎える。

  習近平主席は次のように指摘した。「一帯一路」は協力の道であり、希望の道、ウィンウィンの道でもある。中国側は「一帯一路」国際協力サミットの成果を着実に実行することを通して、関連国家とともにインフラの相互接続、生産能力協力、科学技術の革新などの分野における協力を展開する。新興市場国と発展途上国は世界発展の未来を代表している。国際発展の協力を促進し、持続可能な開発のためのアジェンダを実行することは、我々の担当すべきのことである。これから我々は手を携えて、公平的・開放的・全面的且つ革新性をもつ発展の道を一緒に開こう。

  習近平主席は次のように宣言した。中国は南南協力援助基金のプロジェクトに5億ドルの援助を提供する。それによって、他の発展途上国が飢饉・難民・気候変化・公共衛生なの課題に対応することを助ける。中国側は更に国際発展知識センター・南南協力と発展学院などのプラットフォームを利用して、各国と開発経験の交流と能力建設の協力を強め、これからの一年間で他の発展途上国に4万人の中国への研修定員を提供する。

  習近平主席は、新興市場国と発展途上国は協力を強化し、はば広いパートナーシップを共に結ぶべきだと述べた。習近平主席は次のように指摘した。新興市場国と発展途上国は似たような発展任務に直面している。我々はBRICS諸国、77ヶ国グループ等のメカニズムをうまく活用し、より広い範囲と分野で南南協力を展開し、手を携えて世界的な試練に対応して、共に国力の向上を実現しなければならない。今年、中国側は代表的な発展途上国を招待して対話会に出席したのは、幅広い発展パートナーのネットワークを構築し、各国の発展共同体と運命共同体を構築するためだ。

  習主席は次のように指摘している。科技と工業による新産業革命は発展に新たな原動力を生まれるだけでなく、ありがたいチャンスももたらした。新興市場国と発展途上国は積極的に革新し、果敢に改革に挑み、経済構造の調整を全力で推進して、発展における内発的原動力を育成すべきである。それと同時に、社会の政策基本問題を上手く解決し、民生の保証と改善を重視しなければならない。我々は互いに、インフラの建設、科学技術、教育、工業などの領域を重点として、発展戦略の連結、経験交流、能力の構築における協力を強化し、相互の経済の発展を支援しなければならない。

  習主席は次のように指摘した。発展は新興市場国と発展途上国の最も重要な任務である。自国の国情を着目して、持続可能な開発のための2030アジェンダを自国の発展戦略を効果的に結び付け、経済・社会・環境の協調的な平並進、そして持続可能な開発の道を模索するべきだ。発展をマクロ政策協調の重要なポジションに位置づけ、国連の役割を果たし、持続可能な開発に関するハイレベルの政治フォーラムを活用し、持続可能な開発のための2030アジェンダの実行に拍車をかけることを国際社会に呼びかけるべきだ。約束を守り、区別ある共同責任を負うという原則に沿って、発展途上国へのサポートを強めることを先進国に促すべきだ。このほど、国連の仕組み改革の根回しがされている。我々はその改革を推進し、発展を重視し、投入を増加し、多数の発展途上国のニーズに基づき、サービスを提供しなければならない。

  習近平主席はつぎのように指摘した。新興市場国と発展途上国は開放型世界経済のために呼びかけ、多角的貿易メカニズムを断固として支持し、経済のグローバル化の包容、普遍的優遇の再均衡の実現を導かねばならない。協調を強め、世界貿易機関(WTO)第十一回閣僚会議が積極的な成果を収めるよう推進し、ドーハ開発ラウンドの残りの議題を進め、多角的貿易メカニズムの発展のため方向性を明確にしなければならない。新興市場国と発展途上国がグローバル経済ガバナンスにおける代表性と発言権を高め、より公正かつ合理的な国際秩序の構築推進に取り組まねばならない。

 

(新華社より)

 

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