新華網カトマンズ9月5日(記者/周盛平)ネパール投資庁は3日、中国紅獅控股集団のネパールでの投資事業の順調な実施を保障するため、同社と事業投資協定を締結した。
ネパール財務省のギャネンドラ・バハデゥル・カルキ大臣と中国の于紅駐ネパール大使が同日の締結記念式典に出席した。カルキ大臣は、中国がネパールのセメント分野に多額の投資を行い、世界に向けネパールのビジネス環境に対する積極的なメッセージを発信していると述べた。
海外からの直接投資をより多く誘致するため、ネパール政府は事業投資協定政策を打ち出している。この協定の役割は、政府と海外投資株式参加企業のそれぞれの権利と義務を明確にし、後者がネパール政府の提供する各種の投資に関する便宜を受けられるようにすることだ。
(新華社より)
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