9月5日、武漢・黄岡市の流動式「自動車図書館」で絵本を読む子供たち。
9月5日、湖北省各地から集まった移動式「自動車図書館」18台が大別山エリアに進出し、「解説、閲読、展覧、演出」を一体化させた総合的な文化サービスを開始した。湖北省は2012年から「移動式自動車図書館配備プロジェクト」を実施しており、基層市民のニーズに応えるため、本を送ったり、芝居や映画を放送するなどのイベントを積極的に展開し、市、県・区、町・郷という3レベルに及ぶ公共図書館のサービスネットワークを構築した。現在、湖北省では100余台の「移動式自動車図書館」が配備され、ほぼ全省をカバーしているという。(撮影/新華社記者 肖芸九)