新華網シドニー8月30日(記者/張小軍)中国チベット文化交流団が27日から29日にかけて、オーストラリアのシドニーを訪問した。この交流団は国務院新聞弁公室人権事務局の王琰(エン)文副巡視員が団長を務め、北京とチベットのチベット学専門家とチベット族幹部などがメンバーとして参加した。
交流団は28日、オーストラリアの11社の大手メディアの代表と交流座談会を開いた。座談会では、交流団のメンバーが我が国の民族政策を紹介し、特に中央政府がチベットの経済と社会の発展のために行っている優遇政策を紹介した。また、国際的な配慮に応え、中国側の立場を表明した。その他に一般大衆の質問に答えて、多くのデータと実例を交えながらチベットの急速な成長を説明した。
座談会に参加したオーストラリアのメディア代表はみな、チベットとの交流をより一層深めることを希望し、交流団からのチベットに関する生の情報に感謝し、中国政府がチベットの発展を重視し、チベットで大きな成果を上げてきたことへの賛辞を述べた。シドニー訪問期間中、交流団はオーストラリア中国語放送ラジオ局の独占インタビューも受けた。
(新華社より)
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