日本の人気漫画の実写版映画「銀魂」が9月1日に中国国内で公開される。このほど公開された予告編では、小栗旬や菅田将暉などの主要キャストが登場し、同名漫画の原作者・空知英秋は「応援よろしくお願いします」と中国語のメッセージを添えた小栗旬演じる坂田銀時のイラストを描いた色紙を披露した。
ハチャメチャなギャグと次々繰り出される「名ツッコミ」で知られる「銀魂」は世界中のファンから愛されており、実写版映画「銀魂」はこの特徴を完璧に再現。予告編の最後には、アニメ版の銀時、新八、神楽の3人が登場し、「この映画はまあまあ面白いし、イケメンを見れるだけでもその価値がある」と強烈なツッコミを入れている。これだけにとどまらず、主要キャストたちも見事なツッコミを繰り出している。以前行われた取材の中で、小栗旬は映画「銀魂」を「まるで内容のない映画」と一蹴し、菅田将暉は続けざまに新八を「全く魅力がない」とバッサリ切り捨てている。主要キャストたちの正直すぎる回答に、ファンたちは戸惑いつつも、「めちゃくちゃな感じで、銀魂メンバーがとても好き」とのコメントを寄せている。
(人民網日本語版)
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