新華網ロンドン8月25日(記者/張家偉)イングランド公衆衛生局(PHE)がこのほど発表した研究結果によると、過去数年間、現地の多くの市民がある大型スーパーマーケットで汚染された豚肉製品を食べ、E型肝炎に感染していたことが分かった。
英国メディアの報道によると、近年、現地ではE型肝炎感染者数が増加しており、研究者は2014年から2016年まで調査を実施した。この結果、感染者のうち一部の市民はある大型スーパーマーケットでソーセージやハムをよく購入していたことが分かった。分析では、英国現地産の豚肉からはE型肝炎ウイルスは検出されておらず、ヨーロッパのある国から輸入された豚肉製品が汚染されていた可能性がある。イングランド公衆衛生局はこのスーパーマーケットの名前を明らかにしていない。
(新華社より)
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