新華網大連8月22日(記者/白湧泉)中国第一重型機械集団が製造した世界初の「華龍1号」—福清原発5号機原子炉の圧力容器が20日、中国一重大連核電石化公司で完成し、引き渡された。「華龍1号」は完全に独自の知的財産権を持ち、その完成と引渡しは、中国の原発が世界の第3世代原発技術で先端レベルに達していることを示している。
「華龍1号」の製造成功で、中国の原発の進歩と成熟の有機的な統一、安全性と経済性の相互バランス、能動的と非能動的の結合が実現し、中国の原子炉1次冷却材ポンプ(RCP)の重大技術設備の国産化におけるさらなる成果となった。
(新華社より)
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