国内外の教師・学生800名あまりが参加する「2017国際学生北京サマーキャンプ」が15日、清華大学新清華学堂でスタートを宣言しました。
10日間の開催期間には、故宮、国家体育館、CBDなどを訪問するほか、書道、京劇、VRテクノロジーなどの体験授業も盛り込まれ、中国の伝統文化や、絶えず開放に向かって歩む伝統の国中国への理解の増進が期待されています。
今キャンプは北京市教育委員会と北京市人民政府外事弁公室が主催、アメリカ、カナダ、ロシア、キプロス、カザフスタン、マレーシア、イランやコスタリカなど32の国からの教師、学生約600人及び中国人の教師、学生200人余りが参加しています。
主催者サイドによりますと、同サマーキャンプは2011年から16年までの間にすでに6回開催され、これまでに42か国からの教師、学生ら約5500人が参加する毎年の恒例イベントに成長しているとのことです。
(中国国際放送局)
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