ロシアとの合同軍事演習に向かった中国海軍の演習部隊が現地時間10日、航行中の地中海海域で訓練を実施しました。この訓練は、副砲による対海射撃、軽火器射撃、ヘリコプターによるパトロールと哨戒など専門性の高い内容で、戦闘技能と合同演習科目の遂行能力の向上を図っています。
訓練には、ミサイル駆逐艦「合肥艦」、ミサイル護衛艦「運城艦」と総合補給艦「駱馬湖艦」が参加しました。
(中国国際放送局)
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