新華網ソウル6月8日 韓国聯合ニュースの報道によると、韓国大統領府青瓦台の関係者は7日、政府は「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の配備地に対する全面的な環境影響評価を行い、配備を追加するかどうかは評価結果を待つ必要があると表明した。この関係者は「THAAD」配備の手順は環境影響評価の省略が求められる程度まで緊迫しておらず、配備された部分はそのままの状態だと述べた。
当地のアナリストは大規模な環境影響評価手続きは複雑で、長時間を要するため、「THAAD」ミサイル防衛迎撃弾発射車両の配備とシステムの完全な運用時期は来年に先送りされる可能性もあると分析している。
(新華社より)
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