8日間に渡って行われた第54回世界卓球選手権は現地時間の5日、ドイツのデュッセルドルフで閉幕しました。中国代表団は男子シングルス、女子シングルス、男子ダブルス、女子ダブルスで金メダル4個を獲得しました。
世界ランキング1位の馬龍選手と2位の樊振東選手は、第7ゲームまでもつれ込む接戦を繰り広げ、馬龍選手がチャンピオンに輝きました。
その後、女子ダブルスの試合が行われ、中国の丁寧、劉詩雯選手ペアが陳夢、朱雨玲選手ペアを破って優勝しました。
また、丁寧選手は前日に行われた女子シングルスで勝利し、世界卓球選手権3連覇を果たしました。さらに樊振東、許昕選手ペアは男子ダブルスでチャンピオンになりました。一方、混合ダブルスでは日本の吉村真晴選手と石川佳純選手が金メダルを獲得しました。
(中国国際放送局)
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