2017春季中国(広州)国際お茶博覧会が25日、開幕しました。今回の博覧会で明らかになったところによりますと、2016年、中国茶の輸出量と価格は共に上昇しました。また、天候に恵まれ、今年春季のお茶の質も向上したということです。
広東省茶協会のデータによりますと、2016年、中国大陸のお茶の輸出量は計32万9000トンに達し、総生産量の13.5%を占め、2015年より1.2%増加しました。また、輸出額は14億8000万ドルで、2015年に比べて7.5%増加すると共に、輸出の平均価格は1キロあたり4.49ドルで、2015年に比べて21.7%上昇しています。
(中国国際放送局)
関連記事: