新華網北京5月26日 国務院台湾事務弁公室の安峰山報道官は25日の定例記者会見で次のように強調した。「九二共識(コンセンサス)」の核心的な意味は、両岸が一つの中国に属すると認めるという点にあり、その重要性は両岸関係の性質をはっきりと定義づけ、両岸が国と国の関係ではないと表明している。それにより、両会(大陸側の海峡両岸関係協会、海協会と簡略する、台湾側の海峡交流基金会、海基会と簡略する)による協議、国共(国民党と共産党)両党の関係及び両岸関係の発展の重要な政治的基盤となっている。
(新華社より)
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