財政省が25日発表した統計によりますと、1月から4月まで、金融類国有企業を除いて、国有企業及び国有持株企業(以下は国有企業)の経済運行は安定した中でよい方向へ向かって進み、企業の収入額と利益は引き続きより速い成長を保っているということです。
1~4月、国有企業の営業収入総額は15兆5829億7000万元に達し、去年同期より17.5%増加しました。一方、利益総額は去年同期より24.8%増の8247億5000万元に達しました。
財政省によりますと、石炭、鉄鋼、非鉄金属業界は去年同期に赤字でしたが、1月から4月までは、持続的に黒字を保ちました。また、石油と石油化学の利益額は同期比でより大きな成長率を実現しました。一方、電力などの利益額は同期比で大幅に下落したということです。
(中国国際放送局)
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