武装警察浙江総隊はこのほど、直属、舟山、寧波、台州の4支隊の特殊勤務部隊の第2四半期「魔のウィーク」極限訓練を実施した。今回の訓練は「絶対的速さ、相対的精確さ」を理念とし、歩兵銃の快速射撃を訓練。銃を出して弾をこめ、引き金を引いて打つまでの動作を平均1秒、最速0.6で行い、実戦で敵より早く攻撃し、急速に勝ちを制する能力を検証した。また、現場統制、捜索 逮捕、人質解放などの科目も訓練し、隊員の迅速な出動と対応の能力を鍛えた。