イギリス王立植物園は18日、世界の植物に関する年次報告を発表し、「科学者らは過去1年間に1730の植物品種を発見した。そのうちの多くに食用と薬用の価値が認められる」と明らかにしました。
この年次報告は12か国の科学者128人が共同で作成したもので、発表は今回で2回目となります。報告は「科学者がブラジルで発見したキャッサバの新品種5つは、より強い干ばつ耐性と植物ウィルス耐性を持つ食用作物に育つ可能性を秘めている。また、東南アジアと中南米では、薬用価値のあるムクナ豆属の新種9つが発見された」と記しています。
(中国国際放送局)
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