新華網ワシントン5月18日 米ホワイトハウスは16日に声明を発表し、トランプ大統領が連邦捜査局(FBI)に圧力をかけて、マイケル・フリン前大統領補佐官(国家安全保障問題担当)にロシア側との不適切な接触が存在するか否かに関する調査を停止するよう求めたことを否定した。
フリン氏はトランプ氏の早期からの支持者の一人だ。トランプ氏の大統領当選後、フリン氏は大統領補佐官(国家安全保障問題担当)に任命されたが、その後就任前にロシア政府と不適切な接触を行い、またこの件について嘘の発言を行ったことが明るみに出ていた。フリン氏は圧力に迫られ、2月に辞任した。
(新華社より)
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