新華網北京5月17日(記者/劉錚、劉開雄)中国人民銀行、香港金融管理局は16日、内地と香港のインフラ関連機関の間で、債券市場接続する「債券通」を行うことに合意すると決定した公告を連名で発表した。「債券通」の正式な取引開始日については別途、公告される。
記者が人民銀行から得た情報によると、「債券通」は国内外の投資家が香港と内地の債券市場のインフラ関連機関を通じて連結し、2つの市場で流通している取引債券を売買するメカニズムである。初期に先に「北向通(北向け開通)」を開通する、即ち香港と他の国及び地域の境外投資家が香港を経由して内地のインフラ関連機関との間で取引、委託管理、決済などの面におけるコネクティビティのメカニズムで、内地銀行間での債券市場に投資する。将来的には、適切な時期に「南向通(南向け開通)」への拡張も行う。即ち、国内投資家が2地のインフラ関連機関の間の相互連結するメカニズムを経由して、香港債券市場に投資する。
(新華社より)
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